踏み込んだパワーを、そのまま加速に変える。
ミック・ファニングと共同開発されたシグネチャーフィンに、FCS2の最新構造「GFF(グラスファイバーフュージョン)」を組み合わせたトライフィンセットです。
レールを踏み込んでターンに入ったとき、フィンが逃げずに食らいつき、抜けでスッと前に出る——その「ドライブとリリースの両立」を高い次元でまとめた一枚。トップへ鋭く当て込みたい人、ラウンドハウスカットバックで長く伸びるラインを描きたい人に向いています。
GFF(グラスファイバーフュージョン)という構造
GFFは、スイスで設計されたFCSの先進的な製造構造です。ロボットによる精密な自動化と上質な素材を掛け合わせ、表層には一方向性のグラスファイバースキンを、ベースには65%ショートストランドグラスファイバーと樹脂ポリマーの複合材を採用しています。
この組み合わせが生むのは、軽さと強度、そして応答性の高いフレックスの両立です。
- 踏み込んだ力を逃がさず、効率よく「加速」に変換する
- 高速域でもレールからレールへのコントロールがシームレス
- 板とフィンが一体になったような、ダイレクトな乗り味
ファイバーグラスらしい上質なしなりと、現代的な製造精度による安定したフレックスを、一本で味わえる構造です。
ミック・ファニング・テンプレートの乗り味
「Carver(カーバー)」系のキャラクターを持つテンプレートで、コンセプトはずばり Find Power=パワーを見出せ。
スイープ(後退角)が大きめのレイク形状で、ベースは広く、ティップにかけて絞り込まれています。これにより、深く長く伸びるターンに強く、ホールド感をしっかり感じられます。フォイルは安定志向のフラットフォイルで、掘れた波やスピードのある場面でも操作性が破綻しにくいのが持ち味です。
フィンをフェイスに強く押し付けてターンを仕掛けていく、パワーサーフィン向きの一枚。ミック・ファニング自身もこのキャラクターのフィンを愛用してきました(ミックはASPワールドツアーを2007年・2009年・2013年に制した3度の世界王者です)。
こんな人・コンディションに
- トップへの鋭い当て込みと、伸びのあるカットバックを両立させたい
- パワーのあるオープンフェイス、ダウンザラインの波が好き
- ポイントブレイク・リーフブレイクで長いラインを引きたい
- 中〜強めのロッカーを持つパフォーマンスショートボードに乗っている
- 「ドライブが足りない」「ターンの途中で失速する」と感じることがある
逆に、極端にパワーのない小波で軽さ・ルースさを最優先したい場合は、よりフレックスの柔らかい素材や回転性重視のテンプレートも選択肢になります。迷ったらお気軽にご相談ください。
スペック
対応システム:FCS2(ワンタッチ着脱/ツールレス) セット内容:トライ(3本)セット フォイル:フラット
| サイズ |
推奨体重 |
ベース |
デプス |
エリア |
| MEDIUM |
65〜80kg |
4.33″ / 110mm |
4.48″ / 114mm |
14.52″² / 9,369mm² |
| LARGE |
75〜90kg |
4.49″ / 114mm |
4.67″ / 119mm |
15.70″² / 10,131mm² |
※FCS2プラグ専用です。旧FCS(2タブ)プラグには装着できません。
サイズ選びに迷ったら
サイズはまず推奨体重を基準に。境目の体重の方は、乗っている波のサイズとパワー、求める乗り味(ホールド寄りかルース寄りか)で調整します。
HANNAH FIRMでは、お使いのボードや普段のコンディション、サーフィンの課題をうかがった上でフィン選びをサポートしています。ご注文前でも構いませんので、サイズや組み合わせで迷ったらメッセージでお気軽にお問い合わせください。