上方温泉一休京都本館
おーここかあ
雰囲気は最高にいい感じだ。
階段を登り暖簾をくぐる
温泉の匂いがする。
食事スペースを横目に奥へと進む。
久々のスケートで足に疲れを感じていた
脱衣所で服を脱ぎ扉を開ける
温泉独特の曇った柔らかい光が目に入る。
匠の手掛けた手捻り信楽焼の一人用陶器風呂
世界初超微粒子ミストサウナ
背もたれから静かに流れ落ちる美人の湯
木の香りに包まれるスタジアムサウナ
高濃度炭酸泉
中はなかなか広く露天風呂も充実していた。
露天風呂に寝そべり
紅く色づくモミジ越しに夜空を眺める。
色々な思いが込み上げる。
気がつくと半分寝ていた。
最後にミストサウナに入り
海に入ってないしなあ〜とか
わけ分からん自分の理屈で身体に塩を塗りたくる。
内湯のシャワーで流し着替え
自販機で炭酸水を買い外に出て風に吹かれる。
ああ、気持ちよかったなあ〜
なんとなく一休さんをググる。
一休宗純
天皇の血を引いているといわれますが
権力が大嫌いで持ち前の頭の良さで
権力者をやりこめます。
彼の人生は
人間の本質をありのままに見ようとする一生でした。
ほえ〜、一休さんも"向こう側思想"だったんだなあ。
急がない、急がない
一休み、一休み〜。