登山
サーフィンと登山
海と山
対極の様で大きな一つの様にふと感じた。
個が自然と向き合う行為
定められたサイズや
特定のルールも人工的な競技環境も無い
そもそも競い合う事が前提とされていない行為こそ
自分の内側や生き方に対する美学を磨き
同時に人生に間接的にリンクするんじゃないか
波は動く小さな山の連続の様に思え、
山は動かない大きな波の様に思った。
ただ眺めて圧倒されるのではなく
その中で何かを表現できる。
物言わぬ霧のように漂ってくる退屈から逃れ
暇と自由をどう飾るか、
そのヒントがどちらにもある。