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一般的には〜
普通は〜
誰がどう考えても〜
みんなが〜
架空の多数派を装った攻撃的な少数派の意見ほどうざったいものはない
私は！って自分の意見を言えないつまらない人の口癖だ
他人の権利にめくじら立てたり
尊厳を奪い合うなよ
ピースじゃないと
ハートがアートじゃなくなるぜ
海へ還ろう
さくら
桜が満開だ
淡く柔らかい薄紅色した雲が空に咲く。
冬も夏も秋も桜は桜なのに
この時期だけ存在をこぞって持て囃される。
俺もその中の1人。
が、俺は幹も見る
ぶ太い幹に興奮と関心する。
絞り上げたぞうきん
または竜巻を連想させるほどにねじれている
咲くために地中の養分やエネルギーを
この幹で吸い上げて花を咲かせている。
見えていない根っこも視る
力強く、鋭く、深く、細かく
地面に張り巡らされてるに違いない。
きっと桜本人からしたら
花を咲かすことより
根を張り巡らせるのが本業なのではないだろうか
メインとされている花以外に
捻れ上がった幹、見えない根にも
想いを馳せる事をオススメする。
ステイホーム
最初の生命は38億年前
海の中で誕生したといわれている
つまり海にいるということは
ステイホームよりステイホームなのだ
向こう側
自分の思い込みを疑ったことがあるだろうか？
サーフィンをするには
これくらいのサイズの板で
これくらいのフィンの数で
あーゆー波にはこんなふうに
主流という
一つの正解に群がるなよ
その思い込みがどこから来ているのか
知らないうちに刷り込まれてはいないか
自分で試したわけでもないくせに
板のサイズもフィンの数も
波に乗るという行為そのものの前では
思っていたほど大切なことではなかった
身体が理解し心が納得するまで
好きなだけ試行錯誤すればいい
『向こう側』で
なんにせよ
知ってる答えをなぞってるだけでは
いつまでも自分だけの正解には辿り着けない
のむを
東北の長く厳しい冬を思うと
この季節はまるで夢のようだ
田んぼにも水が張り始め
そのきらきらが海を連想させる
草花が控えめに色を主張し出し
景色が息を吹き返す
太陽の力をいただいて命が目を覚ます
何かを始めるのにはいい季節だ
背中を押す微風を感じる
海が近いわけでもなければ
サーフィンの頻度も多くて週2、3だ
けしてスキルに自信があるわけでもない
ただ一つ胸を張り堂々と自信を持って言えることがある
海が大好きだ
俺は海が好きでサーフィンをやっている
それに付随しているすべてのものに魅力を感じる
そんな魅力について
サーフィンに関するあることないことを
気持ちよく脱線しながら書いていけたらと思う
サーフィンに限らず
何かを始めるキッカケやヒントになれば幸いだ
よろしくどうぞ
のむを
海へ還ろう
さまざまなメディアから飛び込んでくる報道の数々は、心痛めるものが多い。
戦争、犯罪、事故、災害、自殺…
しかし一方で、晴れ渡る青空、緑の木々や
色とりどりの草花、
空に架かる虹や豊かな水の流れ、
海の波、それらは本当に素晴らしい
ただでさえ
全方向にウィルスという不安があるコロナ禍のこの世の中
墜落しそうな気持ちをまぎらわせる以上のものが海にはある
メディアから離れ
無駄な思考など手放し
今日も海へ還ろう