ディアブロ
温泉が好きだ。
1番遠い記憶では3〜4歳?くらいの時に電車でじいちゃんばあちゃんと鳴子に行ったのが俺の温泉愛の始まりな気がする。
家の風呂も好きだが
家の風呂との違いはおそらく
水が生きているか生きていないかだ
いい温泉は入ればわかる。
お湯が本気、うまく言えないがヤル気を感じる、間違いなく生きてる。
貸し切りも好きだが
大衆浴場も好きだ。
風呂に入れば 老いも若きも男も女も皆同じだ。
ドリチンをピンと立てた子供から
萎びたイチジクをぶらさげたお年寄りまで
素っ裸なのがいい
人間の一生を見せられているようで。
俺は今ちょうど真ん中付近にいる
ドリチン坊ややイチジクジジイの目に
俺の裸はどう映るのだろうか。
湯ぶねからあがったばかりの
俺のちんちんからめっちゃかっこいい湯気が
でてる。
この湯気の感じはマジでかっこよくてやな
どうせなら、ずっとこの感じでいいなあ。
見せてえなあ。
ヘンタイだもの。