Style is everything!
久々にスケートに来た。
天気も良く自然と鼻歌が漏れる。
受付をしていると親の怒号がする。
プロテクターをガチガチに
半べそでスケートをする子ども。
いい天気なのに気持ちが曇る。
楽しいはずのスケートなのに誰もいい気分はしない。そして一番の被害者はその子どもだ。
あの技は得点が高いからという理由で
どうしても会得させたいらしく怒鳴り散らしている。
得点稼ぎに奔走するだけのスケートボードなんて超絶ダサくね?
本来なら誰が1番イケていたかが重要視されるべきだ。
親の出したコマンド通りの動きしかできないような子どものスケートって見てるほうも
おそらくやってる本人も楽しくないはず。
そもそもプッシュもできない親が何様だ。
それの横を上半身裸で
上機嫌で好きなようにスケートする。
スケートは楽しめ
スケートをやらされるな
スケートよ、自由であれ
スケートは習うな、ハマれ。
俺のスケートボードの心の師匠
ジェイアダムスの言葉を借りるならば
Style is everything!
“やっている事が格好良く見える限り、
俺達はとことんやる、スタイルこそが全てだ”