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      海へ還ろう

      ワンハンドビーチクリーン

      ワンハンドビーチクリーン

      捨てる者は大切な何かをひとつ捨て

      拾う者は大切な何かをひとつ拾っている。

       

      『大切な何か』とは例えば、信頼、品格、道徳心

      ゴミをポイ捨てする人は、同時に人間としての品格、自分の魂をも捨ててるんじゃないか?

       

      誰も見ていない所で行う行為がその人の本性であり、人としての真価が問われるところ。

       

      俺は100%気分や自己満足でやってる

      拾う日もあるし拾わない日もある。

       

      だがやらないよりは意味があると思っている

      毎日やれ、必ず拾えとは言わない

      ただゴミがない方が気持ちいいと思う。

       

      サーファーなら尚更だ。

      サーフボードを持つ反対側の空いた手で

      気がついた時に

      目に見える範囲

      手に持てる範囲で

      ゴミを拾い、陰徳を積む。

       

      なんかいいことあるかもよ?

       

      てか、まず捨てるなよ。

      自信

      自信

      自分の長所を褒める、

      ややナルシスト気味に。

      毎日自分のいい所を褒めると

      本当にそういう自分になっていく。

      健全な自己評価に繋がり

      それが人を惹きつける魅力になるからだ。

       

      自信が唯一

      自分にかけれる魔法なのだ。

       

      ああ、やべえ

      今日も俺むちゃくちゃかっけえわ

      これ以上モテたらどうしよ。

      くらいの気持ちでちょうどいい。

      たれそかれ、たかが黄昏れ。

      たれそかれ、たかが黄昏れ。

      たかが黄昏、

      されど夜明けを待ち侘びて。

       

      神様が俺にだけ、内緒で教えてくれたこと。

       

      男の下心と女の好奇心が

      地球を回しているらしい。

       

      夏の夜が短いのはそのせいだ。

       

      夜を使いはたして

      夜を使いはたして

      砂浜を背に宇宙を見下ろす

      薄い網膜越しに意識が

      宇宙そのものに溶け出す。

       

      すーうっと、流れ星。

       

      もういっその事

      全てが下手くそだったあの頃に戻してくれ!

       

      言葉には出さずに

      星空が突き抜けるほどに

      心の中で静かに叫んだ。

       

      目下過ぎ去る時間が嘘みたいに美しくて

      また止まることも戻すこともできない

      刹那の儚さに胸が締め付けられ

      生きていることが切なくなった。

       

      瞬きをしてまたよく目を凝らす

      どこにも意識を偏らせず

      瞳孔から夜空を吸い込む。

       

      夜を使いはたして。

      きみだけのマジックアワー

      きみだけのマジックアワー

      ケータイのカメラ程度じゃ保存したり

      切り取れない絶望的な美しさが好きだ。

       

      カメラを向けた瞬間小さくなりやがるから

      車を停めて漠然と眺めるしかない。

       

      その幸せな無力感に浸りたいから

      ケータイのカメラ機能はこれ以上進化しなくていい。

       

      月が綺麗ですね。

       

      どころじゃねえね。

      毎分毎秒、全てが綺麗ですね。

       

      写真じゃ切り取りきれないから

      話せば白々しくなるから

      連れて行きたい気持ちになります。

      平成初期男子個人メドレー

      平成初期男子個人メドレー

      俺を見下ろすヒマワリ

      アサガオのツタがはう門 蝉の抜け殻

      横のプランターにはナスとキュウリ

       

      引き戸タイプの玄関を開けると

      元気なじいちゃんとばあちゃん

       

      理解はしてないが何となく仏壇に手を合わす

      油絵具の匂いの充満するアトリエ

       

      松島水族館 アシカのショー

      午後には畑でトマトとインゲン

      形の歪なスイカをもぐ。

       

      後部座席で疲れ眠る

      カセットテープが流す童謡

      カモメの水兵さん。

       

      夕方にはお土産に野菜をもらい家に帰る

      見えなくなるまで手を振る。

       

      ………

       

      もっといっぱい話しておけばよかったな。

       

       ありがとう、じいちゃん

      芸術的な才能はじいちゃんにもらったよ。

       

      今会える人にはいっぱい会おう、

      いつか会えなくなるから。