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      海へ還ろう

      スイミー 

      スイミー 

      スイミー

      小学校の国語で習うはずだ

      作レオレオニ、訳は谷川俊太郎。

       

      1匹だけ色の違う黒色のスイミーが

      家族を失い悲しみに暮れ海を彷徨う

      やがてマグロに怯えて暮らしていた

      小さな赤い魚たちと仲間になり

      皆で泳ぎ大きな魚のフリをして

      マグロを追い払い、安心を手に入れる

      その際、黒色のスイミーが目の部分を担当する

       

      日本の教育ではスイミーから

      小さな力でも

      皆で力を合わせることで

      大きな力になることを学ぶ。

       

      が、作者の1番に伝えたかったことは

      きっと違う、俺にはわかる。

       

      皆と色の違うスイミーが

      海の美しさに出会い、悲しみを乗り越え

      仲間に巡り合い、自分の色と知恵を活かして

      困難に打ち勝ち、仲間を導く物語だ。

       

      視野を広げれば世界は悲しみだけでなく

      美しさに溢れていること

       

      自分だけ色が違っても良いということ

       

      困難から逃げず、知恵を出すこと

       

      また、それを活かすキッカケは

      いずれやって来ると言うことだ。

       

      これをふまえた上で

      もう一度、絵本の名作とされる

      スイミーを読んでみてほしい。

       

      スイミーみたく 自分でいる

      スイミーみたく 自分がいい

      スイミーみたく 自分になる

      スイミーみたく スイミーみたく

       

      向こう側コンセプト

      サビズム

      サビズム

      動き続けないと

      あんたも錆びるわよ。

       

      海沿いで見つけたマネキンの目が

      うつろに俺に語りかける。

       

      わかってる、

      止まる気も錆びる気もねぇよ。

      涙は、疲れた頭と心を掃除する。

       

      溜まっていた胸のつかえが流れ落ち

      深くしっかり息ができる。

       

      心の目を洗い、気づかなかった本質や大切なことが見えてくる。

       

      めそめそと悩んでいたことが、

      頭の中から流れ去り、ほんの小さな埃が大問題に見えていたと知る。

       

      涙は人間がつくれる、唯一の海だ。

       

      『氵』に『戻』と書くのにも何か深い意味を感じる。

       

      海へ還ろう。

      リンダリンダ

      リンダリンダ

      夏の海が大好きだ、愛してる。

      だから、出来るだけ長く入っていたい。

       

      海パンで入るのも気持ちくてたまらないのだが気温の低い早朝から長時間入るとなると

      海パンだけでは正直しんどい。

       

      身体は冷えるし

      内腿はスレるし

      長時間入ると自分では気づかないうちに

      疲れて姿勢が低くなりだしてしまい

      乳首がワックスと擦れて

      風が吹くだけでも痛い状態になってしまう。

      大好きな海でストレスは感じたくない。

       

      ということで夏の海を長時間楽しむには

      ショートジョンでしょ。

       

      これは人によってはレスリングの人みたいになっちゃうからいや!みたいな考えもあるが

      そもそも格好つけるためにサーフィンしているわけではないのでそこはクリア。

      むしろ、その考えがダセェんだよ!

      俺が着たらなんでも格好いいんだバカタレが!ってなテンションである。

       

      バックジップとベルクロかあ。

      ベルクロだな。

      これはシンプルに好みである。

       

       さあ、色はどうしようか。

      フルスーツは真っ黒だし

      ショートジョンは違う色がいいなぁ。

       

      ん〜

       

      色のサンプルを手に取る。

       

      オリーブ、ワイン、ダークグレー

      3つに絞った。

       

      どうせなら色にも意味を持たせたいなぁ。

       

      オリーブ…オリーブオイル…もこみち…は!?

      なんも思いつかんからボツ。

       

      ワインワインと違って年数を重ねただけでは人は成熟しないぞ!

      腐れるな、発酵しろ!

       

      なんかイマイチだなあ。

       

      ダークグレーグレーねずみ色

       

       

      あ!ダークグレーにしよ。

       

      理由?

       

      俺は10代であの曲に出会ってから

      人生のテーマがそれなんだ。

      周りから汚い、気持ち悪いと疎まれ、

       嫌われているドブネズミ。

      でも周りの目は一切気にせず、

      自分ためにひたすら、ただまっすぐに生きる。

      歳を重ねれば重ねるほどに

      そんな愚直な生き方は難しい。

      だからこそ、見た目が汚くても

      ドブネズミが持つ「強さ」を美しく感じる。

       

      ということで

      ダークグレー改め"ドブネズミ色"をチョイス。

       

      ドブネズミみたいに美しくなりたい

      写真には写らない美しさがあるから。

      太陽みたいに

      太陽みたいに

      彼女は言いました。

       

      傷ついたら泣きなさい

      痛みを知るやさしい人になりなさい。

       

      そして何より太陽みたいに笑いなさい、と。

      海の声

      海の声

      誰の許可もいらないんだ

       

      好きな時に来て、好きなだけいてくれ。

       

      泣いてもいいし、笑ってもいい。

       

      眺めるだけでもいいし、触ってもいい。

       

      感じるままに感じてくれ

       

      ただ汚さないでくれ、綺麗なままでいさせて

       

      って言ってくるんだよ、海は。