サーフィンのハードルは高い
サーフィンはそう簡単にはいかないスポーツです。サーファーの半分以上はビギナーと言われていますが、流入が多く一方で挫折も多いのがその理由です。すでに始められた皆様ならば分かると思いますが、サーフィンをマスターするハードルはとても高いです。
やらなければいけないスポーツからの脱却
健康が気になる、メタボが気になる、という理由でスポーツを取り入れる方は多いと思います。しかし、最初はその動機でもサーフィンとなればそれは全く別のものに変わっている例をよく見ています。単調なトレーニングは疲れてしまえばその後は苦行になります。サーフィンの場合は疲れていてもまだまだやるので勝手に体力の限界まで頑張ってしまいます。健康のためにというよりはニコニコ楽しくてやっています。健康のためだとしても、やらなければならないスポーツではなく、勝手に一生懸命やっているスポーツの方が良さそうです。
全然うまくならない
サーフィンは全然うまくならないですが、それが楽しいところ。生涯スポーツとなるものは時間がかかったほうがいいです。3年でようやく形になる人もいますが、3年でもフラフラと形にならない人の方が多いです。若い頃から運動なら何でもできてきたという実績を引っさげて、サーフィンも簡単だった、と言っている人を見たことありません。どうせやるなら難しいスポーツ。ぜひ極めてください。
そして全然うまくならないのは普通なので、凹まないでください。真面目な方ほど凹んでしまいます。これが普通と考えて取り組みます。