テイクオフは手の付く位置で半分終わり
テイクオフの練習は手の付く位置で半分終わるほどに重要です。画像のように寝そべったときの胸の横に手を付きます。手を伸ばすと画像のように上体を完全に起こすことができます。
安定する
まず何も考えずに手を付くと顔や首の横くらいに付くのが自然です。そこから手を伸ばすと力が入れられずにグラグラします。正しい手の付く位置は全ての体重を手の位置に集めることができるので安定します。
足を引き込むスペース
手の付く位置が正しいと胸をそって上体を完全に起こすことができます。この胸の下にスペースを作ることがとても重要です。このスペースに前足を引き込むことができます。前足の甲を思い切ってこの中に突き出しましょう。
顔が上がる
手を前に付いて手を伸ばすと顔が下を向きます。しかし正しい位置ならば胸をそれるので顔も上がります。これはとても重要です。目線の方向にしかサーフボードは走らないので、顔が下を向くと下に落ちていきます。正しい手の付く位置で顔を上げることを意識してください。一気にパーリング(ボードの先端が波に刺さること)しなくなります。
まとめ
安定する、足を引き込める、パーリングしない、これでほぼテイクオフ完成です。あとの半分は「テイクオフはファイティングポーズ」です。Too easy!
参考
- テイクオフは手の付く位置で半分終わり
- テイクオフはファイティングポーズ
- テイクオフの時に膝が付いて二度立ちしてしまう
- テイクオフ問題その他
- テイクオフの回数が絶対
- テイクオフができてから改善するテイクオフ
- 体を反るのがきついです
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