テイクオフの時に膝が付いて二度立ちしてしまう
テイクオフは手の付く位置で半分終わりまして、テイクオフはファイティングポーズでもう半分が終わりますが。
しかし、いやいやそんな簡単じゃないよ、と聞こえてきまして。テイクオフするときに膝が付いてしまうというご相談を頻繁にお受けします。膝が付いてから二度立ちでファイティングポーズに行くという例です。
原因は柔軟性
股関節が固かったりと柔軟性の問題で、足を胸の下に引き込むことができないのが原因です。上画像のように足を畳んで胸を張る姿勢は結構きついです。解決策は毎日股関節の柔軟をするに尽きます。これは最低限サーフィンをしていく上で必要な運動能力です。諦めずに毎日柔軟してください。それと同時に下記も試してみてください。
手を早く離してみよう
ボードをプッシュする要領で手をボードから離すことを取り入れてみてください。手がいつまでも付いているので足を引き込む空間が狭いのです。プッシュしてその反動でボードから手を離してしまえば、当たり前ですが胸の下の空間は広がります。手を離せば胸が上がり背筋が伸びて立つ姿勢になります。
まとめ
膝を付かないで一回で足を引き込む動作はサーフィンに必要な運動能力、これを諦めない!と決めてください。家で立ち上がる動作の反復練習をすればきっとできるようになります。
参考
- テイクオフは手の付く位置で半分終わり
- テイクオフはファイティングポーズ
- テイクオフの時に膝が付いて二度立ちしてしまう
- テイクオフ問題その他
- テイクオフの回数が絶対
- テイクオフができてから改善するテイクオフ
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