ほれた波が苦手です
ほれている波が苦手です、というご相談を多くいただきます。そもそもテイクオフが難しい場合はほれた波は難しいので順を追ってください。ほれない柔らかい波から少しずつだと思います。今回はほれている波でテイクオフはできるが、そのまま落ちるか、ボトムまでまっすぐ降りるか、恐怖心が拭えないという方向けです。
フィンを変える
難しいことが何もなくて単純です。フィンを変える一択です。サーフボードのノーズ斜めに向けるのが怖い方、波のフェイスに噛みつき安定するフィンに変えるだけで、ほれたセクションでも不思議と転ばずに耐えてくれます。サイズが分かりやすいと思います。普段Sサイズの人はMを、Mの人はLを付けてください。普段からLの人はLの中でも大きめを選択します。それ以上のフィンは無いので体の大きな方は実践できないかもしれません。フィンの形はオーソドックスなパフォーマンスです。先が細くなってない方が良いです。しっかり面積のあるものを。FCS2ならPERFORMER、FUTURESならF6, F8, JOHN JOHNなどです。当店でフィンをご購入の方はお気軽にご相談ください。その際、身長体重と普段使用しているサーフボードとフィンのサイズを教えて下さい。フィンのご購入は送料無料です。
落ちないで波に噛み付くフィンに変えることで、ほれた波でも斜めに降りていきましょう。とてもスリリングでファンなサーフィンが待っています。
参考
- 波のサイズが技量
- ビビるとテイクオフが遅れてしまう
- ほれた波が苦手です